禁煙の離脱症状とは?気持ちいいと言われる理由

禁煙をすると離脱症状が起こってつらいという話もありますが、逆に気持ちいいと感じる人もいます。この記事では禁煙による離脱症状の詳細と、気持ちいいと感じる理由、つらいときに解決する方法を紹介するのでぜひ活用してください。

禁煙の離脱症状とは

禁煙の離脱症状とは、ずっとタバコを吸っていた人が急に吸うのをやめたり減らしたりしたときに発生する症状です。タバコに含まれているニコチンなどの成分の影響を受けているのが当然の状況だったのに、突然その刺激がなくなってしまって体内のバランスが狂ってしまった状態だと考えるとわかりやすいでしょう。

タバコには依存症があるとよく言われています。ニコチンには依存症があるのは確かで、依存症が原因で離脱症状が発生するケースがほとんどです。数回吸っただけでは依存症になり、やめた途端に離脱症状が発生することはあまりありません。しかし、数週間、数ヶ月というくらいの長さでも依存症になってしまって離脱症状が起こる場合があります。

長期的に喫煙していた人の半分くらいが2日以上禁煙をすると離脱症状が出ると言われています。とても耐えられないくらいにつらい状況になってしまう人が多いですが、人によっては気持ちいいと思い始めてかえって禁煙前よりも元気になることもあって個人差が大きいのが特徴です。

ニコチン依存症がまだ精神的依存の間には離脱症状が出ても軽度で乗り越えられる場合が多く、気持ちいい症状が出る人も多い傾向があります。しかし、ニコチン依存症が身体的依存になってしまうと離脱症状が厳しくなり、ただタバコをやめようとしただけではなかなか禁煙を達成できません。離脱症状が出たら今後どうすべきかを慎重に考えて、無理のないやり方で禁煙を目指すのが良いでしょう。

よくある禁煙の離脱症状

禁煙による離脱症状には個人差があります。ここではよくある禁煙の離脱症状をまとめました。どのような感じがしたら離脱症状になっていると考えた方が良いのかを理解しておきましょう。

イライラする

イライラしてストレスが溜まり、どうしようもないくらいになる症状が典型的です。我慢できなくなってタバコを吸ってしまい、禁煙のやり直しになる最も大きな理由として知られています。

不安に駆られる

極度の不安に駆られてしまうのも離脱症状のよくあるパターンです。ストレスが原因のことが多いですが、人間関係などでもともと不安を持っていた人は禁煙した途端に極度に心配になってしまう場合があります。

集中力が低下する

タバコを吸いながら仕事をしていた人は集中力が低下して仕事にならない状況になりがちです。ニコチンによる集中力の増強作用がなくなってしまうのが原因で、多くの人が経験する離脱症状として知られています。

頭が痛くなる・めまいがする

頭痛やめまいが離脱症状で起こることはしばしばあります。一時的な症状なので無理のない範囲で行動するようにして、痛みは鎮痛剤で紛らわすのが無難です。

食欲旺盛になる

禁煙すると食欲旺盛になって太ってしまう場合があります。味覚や嗅覚が正常なレベルに戻り、食事がおいしくなって食べたくなるからです。カロリー過多にならないようにしないと肥満が問題になるリスクがあるので注意が必要です。

眠くなる・眠れない

睡眠についてのトラブルも禁煙の離脱症状としてよく起こっています。昼間に眠くなって仕事中に意識が落ちてしまう、夜に床に就いても眠れないというのが典型例です。昼間に眠くて寝てしまい、結果として夜に眠れず悪循環になることもあります。

便秘・下痢

お腹の調子が悪くなるのもよくある離脱症状です。便秘になる人が多いですが、食欲の変化で食生活が変化して下痢になるタイプの人もいます。タバコに含まれているニコチンは腸の機能に影響するので、吸っていた期間や量によって禁煙による症状が変わります。一時的なものですが、もともと便秘持ちだった人がひどくなってしまって耐えられなくなる場合もある点には注意が必要です。

疲れが取れない

禁煙をしてから疲れが取れない状況がしばらく続く人もいます。睡眠不足や体調不良などが原因のこともありますが、単純に疲労が溜まったままになることもあるので、慢性的に疲れていたら離脱症状だと考えた方が良いでしょう。

禁煙の離脱症状が気持ちいいと言われる理由

禁煙の離脱症状はどれもつらそうに思えるでしょう。上述の症状は離脱症状によって起こるつらい症状です。実際には他にも症状が出る場合があり、気持ちいいと感じることもあります。何となく幸せな気分になったり、考え方がポジティブになったり、食べ物や飲み物のおいしさが今までよりもわかるようになったりするのが典型的な理由です。禁煙によってポジティブな効果が早く出てくると何となく気分が高揚して気持ちいいと思えるようになります。

また、科学的にもタバコを止めることで「ドーパミン」と呼ばれる快感にかかわる神経伝達物質の分泌が改善することが知られています。ドーパミンの分泌量の改善は禁煙を始めてから2~4日後が多く、遅い場合で1週間くらいです。離脱症状が起こりやすいのが2~3日後なので、タイミングが重なるとドーパミンの影響によって気持ちいいと感じるでしょう。いつドーパミンの分泌量が回復するかは個人差があるため、人によって禁煙で気持ちいい期間が出てくるかどうかが異なります。

禁煙の離脱症状を和らげる方法

禁煙の離脱症状が気持ちいいと感じるようになったら、簡単に禁煙を達成できます。ただ、実際にはつらい期間を乗り越えられずにまた喫煙を始めてしまう人も多いのは確かです。ここでは禁煙の離脱症状を和らげて、タバコを吸わない生活をするために役に立つ方法を紹介します。

ガムや飴で紛らわす

タバコをやめたストレスを紛らわすためにガムをかんだり、飴を舐めたりするのは効果的です。口元が寂しいのを解消すればストレスがなくなる人もたくさんいます。肥満になりやすい問題もあるので、ゼロカロリーのガムや飴で紛らわすようにするのがおすすめです。

ストレス発散の方法を見出す

禁煙によるストレスが原因でイライラしたり、頭痛が起きたりする場合は多いので、タバコ以外のストレス発散の方法を見つけ出しましょう。スポーツをするのは新陳代謝も良くなるので食欲が旺盛になっても太らずに済むように調整できる可能性があります。旅行などの趣味を作って活動的になるのもストレス対策としては効果的です。

電子タバコを始める

電子タバコを始めて禁煙をサポートするのもおすすめの方法です。タバコと同じくらいに刺激があって、ニコチンフリーの電子タバコを使えば吸う満足感を保てるので禁煙に成功しやすくなります。電子タバコにはさまざまな製品がありますが、おすすめなのはNONICOです。

NONICOはクールメンソール、ストロングメンソール、マスカットメンソールのフレーバーがあり、芳醇でまろやかな満足感を得られます。タバコが持っているスモーキーさもうまく感じられるように設計されているのはNONICOの魅力です。タバコよりも気持ちいいと思う人も多い電子タバコで、ニコチンフリー・タールフリーです。電子タバコに切り替えて禁煙することも前向きに考えてみましょう。

禁煙の離脱症状についてまとめ

禁煙の離脱症状はほとんどの場合にはつらくなってしまい、禁煙できなくなる原因になります。しかし、食事がおいしくなったり、ドーパミンの分泌量が増加したりして気持ちいいと思う人も少なくありません。離脱症状のつらい状況はストレス発散や電子タバコで乗り越えて、気持ちいいと感じられる状況に到達することを目指しましょう。

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