禁煙8ヶ月は禁煙成功?8ヶ月目の変化と禁煙グッズを解説

タバコが健康に悪いと分かっていても禁煙は至難の業です。しかし、禁煙補助グッズや電子タバコのNONICOの助けを借りてなんとか成功させた体験談もあります。禁煙はどれくらい続ければ成功なのでしょうか。禁煙の一つの目安である8ヶ月目の変化と禁煙グッズを中心に探っていきます。

禁煙を8ヶ月続けるとどんな変化が起きる?

禁煙とは、文字通りタバコを断つことですが、一時的にやめたとしてもまた吸ってしまう場合は禁煙にはなりません。タバコを吸わないことを継続させてこそ禁煙は成功したといえるわけですが、これが非常に難しいとされます。なぜならタバコに含まれるニコチンが強い依存性を引き起こすからです。

喫煙が健康に深刻なダメージを与えることは医学的に明らかにされています。様々ながんや脳卒中、虚血性心疾患のリスクを高めるほか、タバコの副流煙が周囲の人の健康を脅かすことがわかっていながらタバコがやめられないのは、ニコチンが喫煙者に及ぼす常習性の強さがあるためです。そのため、禁煙とは、この依存性からいかに脱却できるかという勝負だといっても過言ではありません。

禁煙を開始すると、時間の経過に応じて身体的にも心理的にも様々な変化が生じていきます。禁煙の一つの目安である8ヶ月目までを中心に状態の移り変わりをたどってみましょう。

禁煙直後から24時間経過

禁煙開始直後は、喫煙者のタバコが吸いたいという欲求が解消されています。加えて周囲の人をタバコの副流煙で汚染する心配もなくなります。ここから約3時間はほとんどの喫煙者がイライラせずに過ごすことができる時間になります。

身体的には、禁煙開始20分程度で血圧や脈拍が正常値近くまで戻り、喫煙による血管の収縮で下がっていた手足の温度が次第に戻ってくるでしょう。喫煙開始8時間後にはようやく血中の一酸化炭素濃度が下がり始め、酸素濃度が回復しだすのもこのころです。医学的な観点からすれば、1本タバコを吸うことによってもたらされていた心臓発作のリスクが禁煙開始から24時間後にようやく低下しはじめることになります。

禁煙開始1日後から3ヶ月経過

禁煙開始から数日後には、味覚の変化が訪れるでしょう。それまで味気なかった食べ物の味が際立って感じられ始め、美味しさを実感できるようになる時期です。さらに体が軽くなったように感じ、歩くのが楽になる人もいます。

医学的な観点からすると、禁煙後2週間から3ヶ月後は、タバコのダメージから心臓や血管などの循環機能が回復しはじめる時期でもあります。なお、禁煙開始から3日目は離脱症状がもっとも辛く禁煙が失敗してしまう可能性のある第一関門ですが、禁煙外来などでは3ヶ月を過ぎたころが一応は禁煙に成功した時期であるとみなしています。

禁煙開始から8ヶ月経過

早い人では1ヶ月後あたりから、せきやぜんそくの症状が和らぐ場合がありますが、8ヶ月から9ヶ月ころにはほぼ全ての禁煙者にこの傾向が現れます。気道の自浄作用もダメージから回復するので風邪などの感染症にかかりにくくなる可能性があるのもこの時期の特徴です。さらに、人によっては目覚めが良くなり、体力が戻ってきたと感じることもあるでしょう。

禁煙を8ヶ月続けた時点で禁煙はどれくらい進んでる?

禁煙を挫折させる元凶は、ニコチンの依存性です。喫煙によって体内に侵入したニコチンは細胞にある受容体に結び付いてドーパミンを大量に分泌させます。ドーパミンは神経伝達物質の一つで快感や幸福感を生み出し、これが喫煙者の気分を高揚させることになります。そのため、ニコチンが切れてドーパミンが分泌されなくなると気分がイライラして落ち着かなくなります。そのため、ダメだと分かっていてもつい我慢ができなくて再びニコチンを摂取してしまいます。この繰り返しがニコチンの依存性というもので、禁煙を難しくしている要因となるわけです。

ニコチンは摂取後72時間で体内から消滅します。そのため、禁煙の最難関は3日目でこの時点で挫折するケースが多くみられます。逆に言えば、この3日を耐え忍んだあとは少しずつニコチン摂取の欲求が消えていき、タバコを吸いたいという気持ちが薄れていくでしょう。そのため禁煙外来などの医学的な観点に照らせば、3ヶ月継続できた段階で禁煙は一応成功したとみなします。

ですから禁煙を8ヶ月も続けられれば、ほぼ禁煙は達成できたということができるでしょう。ただし、飲み会などで気が緩んで勧められるままにほんの1本吸っただけで、ニコチン依存に逆戻りするケースもありますので油断は禁物です。

禁煙を8ヶ月続けるメリットとは?

禁煙を8ヶ月も続けると、そのメリットは多方面にまで及びます。まず健康面です。心筋梗塞のリスク徐々に下がる可能性があるほか、1ヶ月後には呼吸器系疾患の症状が和らいでくる場合もあります。8ヶ月以降は、1年も禁煙を継続すると肺の機能がダメージから回復していき、さらに2年後には虚血性心疾患や脳卒中のリスクなども低下することにつながるでしょう。加えて、がん発症のリスクも抑えられるデータもあります。副流煙による周囲の人への健康被害の低減も大きなメリットといえるでしょう。

さらに、自己肯定感が向上する可能性もあります。禁煙は、堅固な意志力を必要とします。挫折する人も少なくない中で、8ヶ月も禁煙を継続させていることは大きな自信にもつながるはずです。強い精神力に対する周囲の信頼も高まり、ニコチン依存によって引き起こされていたイライラも少なくなることで、人間関係も円滑さを増すことが期待できます。

また、経済的なメリットも軽視できません。たとえば1箱500円をタバコ代に毎日つぎ込むとして、月に約15000円、8ヶ月で120000円の節約になります。健康になってお金も貯まるのであればメリット以外の何物でもないといえるでしょう。

また吸いたくなってしまう誘惑に打ち勝つためのおすすめグッズとは?

8ヶ月の禁煙を継続して成功ラインにもっていくまでには、吸いたくなる誘惑に何度も負けそうになることもあるでしょう。そのような場合には欲望に打ち勝つために禁煙グッズを上手に活用すること大切です。次におすすめの禁煙グッズをいくつか紹介します。

禁煙補助薬

ニコチン依存症からどうしても脱却できない場合は、医師の処方による禁煙補助薬を使うことも有効です。補助薬となるニコチン製剤にはニコチンガムやニコチンパッチがあります。ニコチンガムは文字通りガムのように噛むことでニコチンを口の粘膜から吸収し、離脱症状や集中力の低下を防ぎます。ニコチンパッチは皮膚に貼って吸収させるものですが、大きさを調整することで摂取量をコントロールすることが可能です。

禁煙治療アプリ

禁煙治療アプリはスマートフォンに専用アプリをダウンロードして、禁煙者の一酸化炭素濃度などを記録できるようにし、そのデータを担当医が確認する中で有効な対処法をアドバイスするといった仕組みです。吸いたくなった時に、チャットなどで担当医からの的確な指示を受けることができるため、挫折する割合も大幅に低減することが報告されています。

電子タバコのNONICO

タバコの代わりに電子タバコのNONICOを吸うことは、禁煙のサポートにもなるでしょう。電子タバコとは、フレーバー付きのリキッドを加熱してその水蒸気を楽しむもので、ニコチンやタールは含まれていないため健康を害する可能性は低いでしょう。特に、この電子タバコのNONICOについては、第三者機関による2023年の臨床試験で「喫煙者の84%が4週間以内に減煙に成功」という効果が立証されたため、タバコの満足感を味わえる禁煙グッズとして注目されるようになりました。

禁煙を8ヶ月成功させるにはNONICOなどを活用してみて

禁煙は3ヶ月持続することで一応の成功とされ、8ヶ月も継続できると心身に素晴らしい変化が生まれてきます。しかしタバコのニコチンには強い依存性があり、意思を貫くことは容易ではありません。禁煙を完全に成功させるためには、ニコチン・タールを含まない電子タバコのNONICOなどを活用して吸いたい欲望を上手にコントロールすることが必要です。

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